So-net無料ブログ作成
検索選択

東京都クラブユースサッカーU-14選手権大会(新人戦)決勝 vs三菱養和巣鴨 @国立西が丘サッカー場 ['10 U14]

IMG_7548.JPG
三菱養和巣鴨右サイドのコーナーキックから流れたボールがゴールラインを大きく割ったところで、西村主審の吹くホイッスルが3回ピッチに響き渡り、前後半70分の決戦に終止符が打たれた。
Forza`02が、初めて東京都クラブユースの大会で、その頂点に立った瞬間である。新しい歴史が、またひとつ刻まれた、その瞬間である。Forza`02の選手達はベンチのメンバーともども飛び上がって、喜びを露わにし、お互いに肩を抱き合うシーンがピッチ上のあちこちで見られた。コーチも飛び上がって喜んでいた。
一方、三菱養和巣鴨の選手は、敗戦に顔をピッチに埋め、起き上がれない者が何人かいたが、Forza`02の選手が彼らのところに駆け寄り、握手を求めているシーンが印象強く残った。


国立西が丘サッカー場のバックスタンドは、両チームの関係者やファイナルを見届けようとする同世代の選手達で埋め尽くされた。
FIFAのアンセムがピッチ上に流れる中、西村主審を含む審判団を先頭に選手達が入場してくると、観客先にも緊張感が広がり、東京都U-14のファイナルは、最高の舞台で幕を開けた。

試合は、前半、一進一退の展開ではあったが、どちらかというと三菱養和ペースであり、Forza`02は我慢する時間帯が長かった。
前半26分、決してDF陣がやられたわけではないと思うのだが、その瞬間、相手がうまくForza`02のマークを外し、ギリギリ届くところに出されたパスに精いっぱい足を伸ばした。足の先に当てたボールは、GKの手の先をすり抜け、ゴールマウスの左下隅にコロコロと転がり込み、先制点となった。Forza`02は前半の途中から、何人かのメンバーを入れ替え、局面の打開を図る。

後半になってからは、交替したメンバーが攻撃面で有効に機能し始める。
後半19分、ゴール正面やや長い距離のFKの場面。Ondが蹴ったボールはいったん跳ね返されるが、これももう一度Ondがゴール前にヘディングで返すと、これを受けたOdakがゴール前に浮き球を上げる。これに相手を背負ったKyoiがルーニーばりのオーバーヘッドキックで右足を合わせると、ボールはゴール右サイドネットをふわりと揺らした。同点に追いつくゴールは、なんとも美しく、Kyoiらしいテクニックを尽くした印象的なゴールとなった。
これで、Forza`02に更に元気が出てきた。
後半31分、左サイドからのCKの場面。これもOndが蹴ったボールは、いったんクリアされるが、何度となくゴール前に浮き球を上げ直し、最後相手GKと競ってOdakが決めるかと思ったが、ボールは右サイドにこぼれた。これを、Taroがゴール前にグラウンダーのボールで返すと、ゴール前にいたKyoiが身体を倒しながら右足でダイレクトに合わせた。ボールはクロスバーの下に当たり、ゴールの中に跳ね返った。これもKyoiらしい、巧いシュートだった。
最後は、三菱養和巣鴨もDFの中心選手を前線に配置する超攻撃布陣でForza`02ゴールに迫ったが、DFとGKが守り切った。


個々の選手の力を見ると、相手に分が良かったかもしれないが、今日はチームで戦いきっての勝利という感がある。もちろん、Kyoiの2本のシュートが素晴らしかったのは、言うまでもないが、相手の強力FWを抑えきったKenやKim、ナイスセーブで相手のシュートをはじき飛ばしたTake、前線で最後まで走り切ったIgayuやGenk等、全ての選手がやるべきことをやって掴んだ勝利と言えるだろう。

今日は幸せな気持ちになれた方が多かったのではないでしょうか。
選手の皆さん、おめでとう、そして、ありがとう。
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 1

NO NAME

 ある携帯ブログでこのサイトを知ったものです。貴チーム・相手チームの関係者ではありません。

 決勝戦見させていただきました。東京都の決勝戦ということで、両チームとも選手はかなり気合の入った(貴チームはコーチも気合入り過ぎ?(笑)一方で相手はあまりにも静かすぎてやる気なし?(笑))試合だったように見えました。
 プレースタイルは対照的に映り、貴チームは完全にK&R、相手はテクニカルなプレースタイルと見受けました。まだ成長期の子供の試合ですので、体の大きい、小さいはありますし、その大小の差が大きくプレーに影響してくる時期ですから、現時点で走る、飛ぶ、ぶつかる力の強い子供が多いチームが自然と有利になっていように思います。一方で、ボールテクニック、ボールコントロール、ボディーバランス(体の使い方=体の入れ方)は大人になっても十分必要なもので、現時点ではこの3つを重点的に鍛えることが将来に有効ではないでしょうか?でも、現時点での体のハンディを乗り切るには至難の業なのでしょうから、やっぱり勝つためには走る、飛ぶ、ぶつかる力を重要視するゲームが多いと思います。

 その観点から見ると、貴チームは走る、飛ぶ、ぶつかるといったプレーでは相手チームを圧倒しており、今回の試合を制した?と思います。(相手チームの最後のゴール前のキックミスがなければ・・・・同点でしたが)ただ、ボールコントロール、足元テクニックについては完全に相手に分があったように見えました。

 当然、将来を見据えた指導をされているチームとは思いますが、身体能力の高い選手を多数抱えているクラブですので、足元の強化を図れば、全国でもいい成績が残せ、選手達の将来のサッカー人生においてもっと高いレベルでの未来が見えてくるように思います。

 大変不躾なコメントですが、小生の素直な感想です。クラブユース、高円宮杯での活躍を祈念しております。
by NO NAME (2011-02-24 16:31) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。